【和楽器】新たな和楽器お迎え【篠笛は歌う】

キスミー！

あなたのトラックメイカーDJ兼和楽器奏者の綺羅で

ございます(*´∀｀*)

引っ越し作業片付けちうなのですが、お別れするこの地域のお土産としてこちらを買ってきました！

じゃーん！

篠笛！

いやー雅な笙も大好きなんですが、やっぱりお祭り的なパーティーチューンみたいのだったらもっと適した楽器もあるんじゃないの？と思っていたのですが、ありました！(*´∀｀*)

「小倉楽器店」
唄・囃子用の笛が豊富に揃う楽器店。
こちらは2002年に残念ながら他界した伝説の篠笛職人・小倉亮さんのお店です。店内に並ぶ品物のほとんどが小倉さんの遺作。それを求めて今でも全国から客が絶えません。名工の作品ながら値段はお手頃。三社祭では多くの人が愛用し、街中に小倉さんの笛の音が響きます。

おそらく伝説の職人の価値ある逸品！（しかも庶民の楽器！安い！）

篠笛は楽譜もなく、音階もドレミではない(※囃子用の場合)ので、地域の祭りの保存会などに入っていないととっつきにくいと思います。

楽譜無しで完全伝承のみの世界なんてこの情報化社会にまだ残ってるんですね！
これはこのまま伝承のまま受け継がれてほしい気もしますが、祭りの担い手がいなくなってきた集落なんかはそろそろなんらかのデータ化をしないと、その地域の祭囃子が途絶えてしまうのではないか？
そんな危惧もしてしまいます。

ちなみにウチは六本調子(※キーの違い。六本調子はB♭)の七穴というのを買いました。演奏しやすくて音も出やすいのは六〜八本調子くらいらしいです。
全くわからなければ、その辺を試してみるとよいでしょう！

（※BeautyPlusで撮影しているので左右反転しています）
秋には祭りの曲を作りたいな！ピーヒャラピーヒャラしちゃうぞ！←ちなみにピーヒャラ意外と難しい