キスミー!綺羅です(*´∀`*)
さて
ハマスホイですよ!
たぶん前回の日本での展覧会のブログがあるはず!と思ったら前は2008年だったんですね!mixiにあるw
ちなみに前回は英語読みでハンマースホイと呼ばれていました。
マイミクさん達に素晴らしい絵と評判でしたね!
久しぶりのハマスホイです!
今回はデンマーク絵画の中でのハマスホイという位置づけで、同時代のデンマーク絵画と共に展示されていました。
時代的にはデンマークらしさを求められた時代のようで、デンマークの自然やデンマークの家庭を描いた絵画が主流だったようです。
もちろんハマスホイにもそのような絵画はありますが、ハマスホイたらしめているのは無人の(もしくはヒトがいてもオブジェ的になっている)部屋がメインの絵画です。
一見、無機質な絵画と思われるかも知れませんが、その部屋の歴史まで読み取って描いているような静けさの中の生々しさがあります。
光の描き方などの技術的な部分では似ていても、デンマークでは異端でなかなか評価されず、海外からの評判で評価されるようになるも、前衛芸術が主流になると忘れさられ近年になってようやく再評価されるようになったという事情を知ると同時代のデンマーク絵画必要か?という気もちょっとある。(たぶん絵画貸し出しに関する抱き合わせ的なオトナの事情w)
北欧のフェルメールと呼ぶなら、いっそフェルメール作品と比較して欲しかった。(実物は無理でしょうが)
おそらくそちらの方が写実的な部分やモノの見方などに類似性があるような気はするのですよ(*´∀`*)
引っ越してしまって画集も捨ててしまったのでちょうど良かった!ヴィルヘルム ハマスホイはウチの曲の歌詞にもさりげなく登場するくらいずっと気になっていた画家さんだったのです(*´∀`*)
オススメ!
上野、東京都美術館で3/26まで!
そんな感じで!