【和楽器笙は唄う】和楽器MIDI改造続編【笙】

キスミー!

どうも!綺羅です(*´∀`*)
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和楽器界始まって以来のクレイジー企画。
和楽器をarduinoを使ってMIDIコントローラー化する!(※エレキ化した三味線や箏は結構聞くのですが和楽器のMIDI化はあまり前例がない気がするのです)

作業はこんな感じ
1.笙の音をレコーディング、サンプリングする→済み
2.ableton liveで再生可能なセッティングにする→済み
3.arduino unoでプログラム(スケッチ)組む+タクトスイッチで演奏してみる。→済み
4.笙にタクトスイッチを装着+配線する→済み
5.テスターにて配線チェックする→取り急ぎテスターでチェックできる外側のスイッチは完了
ここまで作業済みです。
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なぜ、あえて笙をMIDI化するのか?と思うかも知れません。
笙は不安定な楽器で、演奏前、演奏の合間、演奏後に火鉢で温めなければならない。
雅楽ではA=430㎐なので他の楽器と合奏するにはどちらかがチューニングを変えなければならない、そしてチューニングの変更は分解して蜜蝋を溶かして調整する必要がある。
などと気軽に演奏できる楽器ではないのです。
いろんな楽器に触れてきた作曲するヒトなら、使用する楽器によって曲が変わるのがわかるはずです。(例、ギターで作曲するのとピアノで作曲するのでは曲の感じが変わる。)
是非、この類をみない和音演奏楽器で独特な曲を作ってみたいと思っているのです。いいフレーズが思いついてから数十分火鉢で温めてたらインスピレーションも消えるわ!爆∑(゚Д゚)

ちなみに、すべて休日の朝、早起きした時間に作業しているのでなかなか進みませんw
(※平日の朝は別にやることがあるのです。いま伊勢神宮で唱えるための祝詞を覚えているので←爆)

とりまえず
配線チェックがジョジョに仕上がりつつあるのでお楽しみに!
早く音が出したい(*´∀`*)💦

とれとれきゅん

和楽器drumnbassのSEIMEI